2015年01月17日
2014年12月18日
2006年08月02日
絵はがきの時代
滋賀県立大学助教授の細馬宏通さんの「絵はがきの時代」が朝日新聞書評欄に紹介されています。
http://book.asahi.com/review/TKY200607250383.html
彦根の絵はがきを資料にした「絵はがきの時代」彦根編も近く彦根のサンライズ出版から刊行予定です。(サンライズ木綿屋おせんさんのブログ)
http://harumi-sunrise.g-1.jp/archives/2006/06/post_237.html
細馬先生のHPに八景亭、楽々園の絵はがきが多数載っています。
http://www.shc.usp.ac.jp/hosoma/
http://book.asahi.com/review/TKY200607250383.html
彦根の絵はがきを資料にした「絵はがきの時代」彦根編も近く彦根のサンライズ出版から刊行予定です。(サンライズ木綿屋おせんさんのブログ)
http://harumi-sunrise.g-1.jp/archives/2006/06/post_237.html
細馬先生のHPに八景亭、楽々園の絵はがきが多数載っています。
http://www.shc.usp.ac.jp/hosoma/
2006年07月11日
2005年09月17日
夏が逝く瞬間
「隼人 鳥居本中学生14歳、香織 同中学校音楽教師28歳。帰らざる日に、ふたりは出逢った。」 帯封より。「大人っぽい。理屈っぽい。骨っぽい。三ぽい中学生のひと夏の恋」出久根達郎氏評。鳥居本、佐和山、彦根、長浜、多賀、八日市、金剛輪寺を舞台に繰り広げられる純愛小説です。
「夏が逝く瞬間」原田伊織著 河出書房新社2005年3月刊 1400円
「夏が逝く瞬間」原田伊織著 河出書房新社2005年3月刊 1400円
2005年09月03日
花まんま

妹が突然、自分はある人の生まれ変わりだと語り始め、兄といっしょにある人がいた彦根を訪ねて行くという物語です。第133回直木賞受賞作品です。彦根の町は「駅から商店街に沿ってまっすぐ歩き、途中で何度か折れると、タイムスリップしたように古びた町並みになった。同じ木造の古い家が立ち並んでいても、大阪の下町とはまた違い、時代劇の屋敷のような雰囲気だ。右手に彦根城が見えることもあって、江戸時代に迷い込んだような気分にさせられた。」と描写されています。
「花まんま」 文芸春秋社刊 1650円。オール読物9月号でも読むことができます。
2005年07月02日
湖国と文化
季刊誌「湖国と文化」に以前彦根にお住まいの鈴木(旧姓松村)ゆみさんが、源氏エッセイの連載を始めました。夏号の第一回は石山寺と「源氏物語」です。著者によれば「近江で育ち、近江を愛し、近江を終の棲家と観じて、環境問題に男女共同参画の推進に取り組んできた私の人生観で読み解く源氏物語」です。
「湖国と文化」は滋賀県文化振興事業団の発行で630円です。
ホームページは http://www.shiga-bunshin.or.jp です。
石山寺源氏の間 石山寺HPより
「湖国と文化」は滋賀県文化振興事業団の発行で630円です。
ホームページは http://www.shiga-bunshin.or.jp です。
石山寺源氏の間 石山寺HPより
2005年03月05日
父の肖像
第57回野間文芸賞受賞作品で、父堤康次郎をモデルにした長編小説です。作者は堤義明氏の異母兄で、作家、9条の会の賛同者でもある辻井喬(堤清二)さんです。康次郎氏の生い立ち、私生活、家庭内の確執、事業活動、政治活動、大隈重信や永井柳太郎などとの交流が豊富な資料を駆使して書かれています。
新潮社刊 2600円
新潮社刊 2600円


